研究コース
研究コースは,主に博士(博士後期)課程を経て研究者となることを目指す方のためのコースです。当コースでは,指導教員の指導の下で専門的知識を修得し,研究会での報告と議論を通じて自らの思考を鍛えつつ,修士論文を執筆します。以下の4プログラムを設けています。
- 基礎法学プログラム:法理学・日本法制史・東洋法制史・外国法を研究するためのプログラムです。
- 公法学・社会法学プログラム:憲法・行政法・税財政法・国際法・刑法・刑事訴訟法・労働法・社会保障法を研究するためのプログラムです。
- 民事法学プログラム:民法・民事訴訟法・商法・経済法・国際私法・国際取引法・知的財産法を研究するプログラムです。
- 政治学プログラム:公共政策論・地方自治論・行政学・計量政治学・政治思想史・政治コミュニケーション論を研究するプログラムです。
修了要件
- 2年以上在学し*,
- 法学・政治学専攻が定める要件に従い授業科目を30単位以上修得し,
- 修士論文の審査に合格すること。
*「2年」以上在学の要件は,優れた業績を挙げた等一定の基準を満たした場合は「1年」以上になります。
修了要件や授業科目の詳細は法学・政治学専攻教務関係細則で確認して下さい。
取得できる学位
- 基礎法学,公法学・社会法学プログラム,民事法学プログラム:修士(法学)
- 政治学プログラム:修士(政治学)