第198回民事法研究会 2017年10月22日
第198回民事法研究会を下記のとおり開催しますので,ご出席くださいますようお願い申し上げます。
なお、今回の研究会は金沢大学法学系・法務研究科・民事法研究会共催の講演会であり、また、石川日独協会のご後援を頂いております。
記
【日時】 2017年10月22日(日)17時00分~19時00分 【場所】 石川四高記念文化交流館2F 多目的利用室3 【講演者】Professor Dr. Dr. h.c. Peter Gottwald (ドイツ・レーゲンスブルク大学) (使用言語:ドイツ語 通訳あり) 【講演テーマ】Die Stellung des Sachverändigen und seines Gutachtens im deutschen Zivilprozess ドイツ民事訴訟における鑑定人の地位と鑑定の位置づけ * Prof. Gottwaldは、ドイツにおいて”Rosenberg/Schwab/Gottwald”の名で知られる著名な民事訴訟法の教科書の著者であり、国際訴訟法学会(IAPL)理事長を務めるなど、ドイツを代表する民事訴訟法研究者のお一人です。 今回のご講演では、2016年に改正されたドイツ民事訴訟法の鑑定関連規定の紹介を中心に、ドイツにおける民事鑑定制度の現状をお話いただく予定です。