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法学類特別講演会「近時の最高裁判例から見る民法の現代的課題」を開催

法学類特別講演会「近時の最高裁判例から見る民法の現代的課題」を開催

民法第一線の研究者である、東北大学・水野紀子先生と神戸大学・窪田充見先生をお招きし、 7月16日(土)14時より、法学類特別講演会「近時の最高裁判例から見る民法の現代的課題」 (法学類主催/金沢大学民事法研究会共催)を開催いたしました。   司会の樫見由美子先生から、両先生のご略歴をご紹介いただいた後、   窪田充見先生には、サッカーボール事件,JR東海事件を採り上げ、民法714条の制度設計のあり方を大変わかりやすく、時にユーモアを交えながらお話しいただきました。   水野紀子先生には、夫婦同氏,再婚禁止期間に関する大法廷判決を題材に、現在の家族のあり方を、戸籍制度の歴史にも遡るなど大変幅広い視点からお話しいただきました。   参加した約50名の学生は、水野先生、窪田先生の講演に熱心に耳を傾けていました。 両先生には、学生の質問にも大変丁寧にお答えいただきました。      
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水野紀子 先生(東北大学)

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窪田充見 先生(神戸大学)

   
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司会の樫見先生