4月6日・8日新入生履修ガイダンス・学類オリエンテーション
7日に全学行事として行われた入学宣誓式を挟んで、6日に法学類新入生の履修ガイダンスが総合教育講義棟B1講義室で、8日に法学類オリエンテーションが、人間社会第1講義棟102講義室で、それぞれ開催されました。
法学類では、法学類に入学して間もない新入生が大学における時間割作りや履修登録などで無用な疑問・戸惑いを感じることなく、法学類での学習や学生生活にスムーズに入って行けるようにするとともに、大学あるいは法学類が用意している仕掛けを存分に活用してもらえるよう、ガイダンス・オリエンテーションを共通教育科目「大学・社会生活論」の授業の一環として実施しています。
例年であれば、入学宣誓式に先立って新入生のみなさんのお手元に「法学類ハンドブック」をお送りし、あらかじめ目を通してもらったうえで詳細な説明をするところですが、今年は、国際基幹教育院という共通教育を担当する新たな組織の設置、共通教育科目のカリキュラムや履修登録についてのルールの抜本的改変といったことが驚くべきスピードで行われました。
このため、ハンドブックの編集と発行を、ガイダンスに間に合わせるのがやっとという、異例の事態の下での開催を余儀なくされましたが、新入生は担当教員の説明に熱心に耳を傾け、法学類での学修について理解を深めていました。