12月14日、岡山大学法学部にて民事訴訟法合同討論会が開催されました。

この討論会は、将来、法科大学院等への進学を目指す学生の実務教育の基礎を養うことを目標として、平成17年に開始され、今年で9回目を迎えます。

今回は、法学類の民事手続法ゼミ（福本教員）の他、同志社大学法学部（川嶋四郎先生）、同大学院（林昭一先生）、九州大学法学部（鶴田滋先生）、岡山大学法学部（濱田陽子先生）、熊本大学法学部（濱崎録先生）の、5大学6ゼミが集まる大規模なものとなりました。

　当日は、あらかじめ提示されていた事例問題に対する各ゼミの解答を、持ち時間15分でプレゼンした後、活発な質疑の応酬がなされ、充実した討論会となりました。