11月22日から25日の4日間にわたり、金沢大学法学類国際私法・国際取引法ゼミ、知的財産法ゼミと九州大学法学部国際文化遺産法ゼミによる合同ゼミ「Culture and Law: Kyushu-Kanazawa Universities joint conference in Ishikawa」が金沢で開催されました。

「文化と法」を共通テーマとして、企画から運営までのすべてを2大学3ゼミの学生たちが協力して行ない、金沢見学、輪島・門前での研修、共同シンポジウム及び専門家の講演等、非常に充実したプログラムを作り上げました。

 共同シンポジウムでは各ゼミがそれぞれ興趣に応じたテーマを設定し、英語による報告と質疑応答を行いました。それぞれの報告タイトルとテーマは以下の通りです。

・Consideration about an incident of stolen and burned cultural property（金大国際私法・国際取引法ゼミ）

・Improvement of sake quality by geographical  indication （金大知的財産法ゼミ）

・Illegal trade of cultural properties（九大国際文化遺産法ゼミ）

・Preservation of and Access to Expressions of Folklore under Copyright Law（金大人間社会環境研究科博士前期課程1年（2名））