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2006年8月以前のお知らせ

2006年8月以前のお知らせ

2006年8月8, 9日: オープン・キャンパス開催

2006年度法学部オープンキャンパスを開催しました。 高校生・高校卒業生をはじめ、保護者の方、高校の先生方等、2日間で約650名の皆様にご参加いただきました。
金沢大学法学部・法科大学院模擬法廷

模擬法廷

参加者

講義室で説明を聞く参加者

暑い中ご参加頂いた皆様にお礼申し上げます。 2006年度法学部オープンキャンパス案内

2006年6月21日:ロシア・イルクーツク州の選管関係者が法学部を訪問

6月21日、ロシア・イルクーツク州の選挙管理委員会のエレーナ・ロマノワ副委員長とリュドミラ・シャベンコワ事務局長が法学部を訪問し、前田達男法学部長らと懇談しました。副委員長らは、日本の選挙システム研修のために来日しているもので、県選管との情報交換や中能登町町議選の視察を行うとともに、法律や選挙の専門家との意見交換を目的に法学部を訪れました。 懇談では,前田法学部長から本学の概要について説明があった後、ロシアでも若者の投票率が低下している問題や、選挙権の法的な位置づけ、選挙制度や選挙違反の取締りのあり方などについて意見交換をしました。
イルクーツク州の選管関係者

右から前田法学部長,ロマノワ副委員長,シャベンコワ事務局長

2006年6月13日:中島史雄教授退職記念論文集献呈式

中島史雄教授退職記念論文集献呈式
2006年3月末に退職された中島史雄先生に対する記念論文集(「金沢法学」第48巻第2号)献呈式が法・経棟第一会議室で執り行われました。 これまでの先生のご貢献に教員一同心より感謝いたしますと共に、今後もますますのご健勝とご活躍を祈念いたします。

2006年5月9日: 石川県行政書士会と覚書締結

金沢大学法学部と石川県行政書士会は5月9日、「裁判外紛争処理手続(ADR)」に関する法律実務能力の向上を目的とした研修を開催することで合意し、前田達男法学部長と茅野勇平会長との間で覚書を交わしました。司法制度改革に伴い成立した「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律(ADR基本法)」施行に備え、行政書士会会員の法律知識を高めることを目的としています。
石川県司法書士会 前田達男学部長(左)と茅野勇平会長(右)
研修は、年十二回、比較的経験が豊かな約二十名を対象に、金沢大学角間キャンパス講義室で行う予定。研修科目は、法律相談の件数が多い相続法を中心に、民事訴訟法、行政手続法が予定されており、樫見由美子教授(民法)、福本知行助教授(民事訴訟法)、米田雅宏助教授(行政法)がそれぞれ担当することとなっています。今回の研修は、金沢大学法学部の地域貢献活動の一環として行われるものであり、次年度も科目内容を若干変更した上で実施されることとなっています。

2006年4月10, 11日: 導入科目「大学・社会生活論」開講

法学部新入生を対象とするオリエンテーションを、「大学・社会生活論」の一環として4月10日、11日の両日にわたって開催しました。

大学社会・生活論

説明をする陳一教務委員長
1日目は、前田学部長の挨拶に続き、「法学部ハンドブック 2006年度版」を副読本として、大学における単位制の趣旨、専門科目、共通教育科目それぞれの意義および両者の関係、履修の方法についての説明がありました。2日目は、まず法学部の授業についての説明、導入科目「初学者ゼミ(ブリッジセミナー)」の担当者紹介、法学部公認サークルの紹介等がありました。さらに卒業後の進路設計を見据えて、就職の心構えと実際について、坂村喜将氏(元本学就職支援室担当)、内藤正明氏(静岡朝日テレビ・昭和50年3月、本学法文学部法学科卒業)から講義がありました。 *「大学・社会生活論」について: 金沢大学で今年度から開始された共通教育科目(旧・教養的科目)では、新入生が高校までの勉強・生活から大学における勉強・生活に切り替えるきっかけにすることを目的として、「導入科目」が設けられました。大学・社会生活論はこの導入科目のひとつに位置づけられ、新入生が大学での勉学や社会生活のために必要な基本事項を学ぶとともに、大学生としての、あるいは卒業後の自分の将来像を考えるきっかけをつかむことを目標としています。 *「法学部ハンドブック」について: 従来の「法学部履修の手引き」を、利用者である学生の意見も取り入れてリニューアルしたものです。リニューアルの目的は大きく2つあります。第1に、高校と大学の違い、法学部での勉強が何を目指すものかなどについて、いち早く新入生にメッセージを発信することです。したがって、「大学・社会生活論」における口頭での説明と「法学部ハンドブック」における説明とは、相互補完的な意味を持っています。第2に 法学部生が在学中いつも座右に置いて使える「大学生活のよきパートナー」となることです。

2006年4月4日: 法学公開講座のお知らせ。

第21回 金沢大学法学公開講座(主催:法学部/大学院法務研究科/大学教育開放センター)「活力ある高齢化社会に向けて」の詳細を掲載しました。 詳細はPDFファイルをご覧ください。
日 時 2006(平成8)6月3日(土)~ 平成17年7月15日(土)土曜日(全5回)13:30~15:30
受講料 5回分で3,000円(高校生以下は2,000円)(通し講義となりますので、個別講義の料金設定はございません。申込方法、その他の詳細につきましては、下記までお問い合わせ下さい。 お申込みは5月19日(金)までにお願いします。なお、定員(50名)に達し次第、受講申込を締切らせていただきますので、あらかじめご了承下さい。)
会 場 (申込先/問い合わせ先)金沢大学大学教育開放センター〒920-1192 金沢市角間町 TEL (076)264-5272・5273 FAX (076)234-4045

2006年4月1日: 新任教員の着任について

4月1日付けで、以下の2先生が金沢大学法学部に着任されました。齊藤高広助教授(経済法等担当)は、川島富士雄助教授の後任として、立教大学から着任されました。岡田浩助教授(情報処理等担当)は、河村和徳助教授の後任として、釧路公立大学から着任されました。

2006年3月31日: 中島史雄教授の退職について

金沢大学大学院法務研究科の中島史雄教授(商法担当)は、3月31日付けで定年退職されました。中島先生は、2004年4月の法務研究科設置まで法学部において商法を担当され、法学部の研究・教育の発展に多大な貢献をされました。なお、中島先生は4月以降、弁護士を開業されるとともに、高岡法科大学において教鞭をとられるとのことです。先生の今後のご活躍をお祈り致します。

2006年2月8日: 次期法学部長・評議員について

昨日開催の第583回教授会において選挙が行われ、前田達男教授が法学部長に、生田省悟教授が評議員にそれぞれ再選されました。

2005年11月10日: 司法試験第二次試験の結果について

昨日、本年度の司法試験第二次試験の結果(最終合格)が法務省から発表されました。 本学からは6名の合格者があり、大学別合格者数では29位(国公立大学では13位)でした。 これで、本学の累計合格者は169名となりました。
合格者の皆さん、おめでとうございます。
参考(別ウィンドウで開きます)「平成17年度司法試験第二次試験大学別合格者数一覧表」(法務省)

2005年11月1日: インターンシップ事後報告会

インターンシップ報告会

インターンシップ事後報告会

2005年度のインターンシップ事後報告会を開催しました。参加者は18名。そのうち、12名が報告を行いました。 インターンシップ研修先として選ばれたのは、司法書士事務所、法律事務所、中日新聞北陸本社、朝日新聞社金沢総局、アイ・オー・データ機器、金沢国際ホテル、福井県選挙管理委員会、金沢市役所、石川県庁、三重県庁です。研修先での体験談や反省点、今後の勉強の取り組み方等が報告され、事後報告会は盛況のうちに終了しました。インターンシップ受入機関の皆様方にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

2005年8月10日: オープン・キャンパス開催

2005年度法学部オープンキャンパスを開催しました。 高校生・高校卒業生をはじめ、保護者の方、高校の先生方等、合計280名の皆様にご参加いただきました。 午前の部は、法学部・法科大学院の概要を説明しました。 昼休みの時間帯には、模擬法廷を「開廷」し、裁判官に扮した学生が法廷のしくみをガイドしました。
金沢大学法学部・法科大学院模擬法廷

模擬法廷

参加者

講義室で説明を聞く参加者

午後の部は、法務省からご提供頂いた裁判員制度についてのビデオ上映に続き、法学部の徳本教授によるミニ講義の開講、抽選会(11人に六法を進呈)、入試の概要説明 をしました。また終了後には、個別相談会を開催し、入試から学生生活に至るまで、多くの質問にお答えしました。暑い中ご参加頂いた皆様にお礼申し上げます。

2005年7月26日: 高等学校との懇談会開催

金沢大学法学部と高等学校との懇談会を開催しました。北陸三県の高等学校計17校から、進路指導担当の先生方のご参加をいただきました。参加者の紹介に続いて、法学部側から入学者選抜、学生生活、卒業生の進路状況、法学部教育の現状と将来について説明し、次いで高等学校側から、前期日程の入試方法の変更、推薦入試における評価の基準、法学部と法科大学院との関係等について質問があり、法学部側がこれに回答しました。ご参加くださった皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。数多くの有益なご意見を頂きありがとうございました。

2005年7月11日: 台湾・政治大学法学院教員来訪

政治大学法学院教員来訪
国立政治大学法学院(台湾・台北)より林秀雄院長を含む9名の教員が金沢大学法学部を訪問されました。金沢大学法学部と政治大学法学院は2005年3月15日に政治大学にて学術交流協定を締結し、今回の来訪はそれにつづくものです。一行はまず角間キャンパスを散策され、中央図書館と資料館を見学されました。その後、法・経棟の会議室に場所を移し意見交換が行われました。とくに政治大学側からは、金沢大学大学院法学研究科における社会人学生の受け入れ状況について、国家試験科目ではない専門科目の学部カリキュラム上の位置づけについて、法科大学院の現状について質問があり、前田達男法学部長をはじめ法学部・法務研究科の教員が質問に答えました。その後、政治大学側から、とくに中国語学習にとっても台湾はよい学習環境を提供できるので、是非とも多くの学生に来ていただきたい旨の発言があるなど、非常に友好的な雰囲気の中で意見交換が進められました。

2005年6月14日:坂井勇教授退職記念論文集献呈式

坂井勇教授退職記念論文集献呈式
2005年3月末に退職された坂井勇先生対する記念論文集(「金沢法学」第47巻第2号)献呈式が法・経棟第一会議室で執り行われました。名古屋矯正管区長としての勤務を最後に法務省を定年退官された坂井先生は、2000年5月に金沢大学法学部に着任され、法学部で講義「刑事政策」、演習、基礎演習を、また、大学院法学研究科では「刑事学理論研究」「刑事学判例研究」を担当されました。これまでの先生のご貢献に教員一同心より感謝いたしますと共に、今後もますますのご健勝とご活躍を祈念いたします。

2005年5月26日: 一般選抜前期日程の入試方法修正について

2006(平成18)年度入学者選抜試験より、前期日程の募集定員135名を、国語選択者80名、数学選択者55名に配分します。

2005年4月27日: 法学公開講座詳細のお知らせ。

第20回 金沢大学 法学公開講座(主催:法学部/大学院法務研究科/大学教育開放センター) 「もしもの時の法―こんな時どうする?」の詳細を掲載しました。 詳細はPDFファイルをご覧ください。
日 時 平成17年6月4日(土)~ 平成17年7月16日(土)土曜日(全5回)13:30~15:30
受講料 5回分で3,000円(高校生以下は2,000円)(通し講義となりますので、個別講義の料金設定はございません。申込方法、その他の詳細につきましては、下記までお問い合わせ下さい。 お申込みは5月20日(金)までにお願いします。なお、定員(50名)に達し次第、受講申込を締切らせていただきますので、あらかじめご了承下さい。 )
会 場 (申込先/問い合わせ先)金沢大学大学教育開放センター 〒920-1192 金沢市角間町 TEL (076)264-5272・5273 FAX (076)234-4045