12/15 シンポジウム「GDPRと情報信託の交錯」開催
来る12月15日(土)、法学類は、第一東京弁護士会司法研究委員会信託法研究部会と共同で、「GDPRと情報信託の交錯」と題するシンポジウムを開催します。
情報流通に関する制度設計が急がれる現代、情報流通に関連する法的問題の解決も喫緊の課題です。
本シンポジウムは、特にEUで成立した一般データ保護規則(General Data Protection Regulation: GDPR)を中心に、日本の個人情報保護法との内容の異同や適用関係など、現代の情報流通にかかる問題点やその解決について、想定事例を用いながら、実務家・研究者の視点から議論します。
日時:2018年12月15日(土)13時~17時
場所:TKP金沢新幹線口会議室(4B)石川県金沢市堀川新町2−1 井門金沢ビル
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/kg-kanazawa-shinkansenguchi/access/
<プログラム>
(1) 開会の挨拶 金沢大学法学類長 合田篤子
(2) 想定ケースの紹介 弁護士 多賀亮介
(3) 講演「GDPRの沿革とその内容」 金沢大学法学類准教授 羽賀由利子
(4) 講演「個人情報保護法とGDPR」 金沢大学大学院法務研究科教授 長瀬貴志
(5) パネルディスカッション 第一東京弁護士会司法研究委員会信託法研究部会
(6) 講演 九州大学法学研究院教授 寺本振透
(7) 質疑応答
(8) 閉会の挨拶 弁護士 多賀亮介
参加は無料です。ご関心のある方のご参加をお待ちしております(事前申込み不要)。
チラシは→こちら