8月23日、滋賀県立虎姫高校生を対象とする「虎高一日ロースクールin金沢大学」を開催しました。これは、従来同校と実施していた高大連携講座を法学分野に絞り、法学を学ぶ大学生による法教育の研究成果を実践する場を兼ねる形で、福本知行准教授と公認サークル「金沢法友会」の学生とで承継し、本年度から装いを新たにしたものです。 当日は、台風20号の接近により、先に人間社会学域スタディプログラムでも提供した「適正なペナルティを考えよう」を午前中に開講したところで打ち切りとなり、午後に用意していた「多数決　～それ本当に，みんなで決めていいの？～」は残念ながら実践することができませんでした。参加した17人の高校生は、短い時間ではありましたが、大学生と一緒に有意義な時間を過ごすことができたようです。