公認サークル金沢法友会のプロジェクト「法教育研究部会」では、11月2日に滋賀県立守山中学校にお伺いして、法教育の出前授業を行いました。
今回は、中学校3年生を対象に、学生が作成した法教育教材「契約を守る?破る?」を用いて、契約を守らなければならないのはなぜか、を「意思」と「信頼」をキーワードとして説明した上で、逆に「意思」と「信頼」を手掛かりとして、契約を破ってもよいのはどのような場合かを、大学生と一緒に考える内容でした。
学生は、具体例を説明するための寸劇を交えるなど、中学生にも法的な考え方が伝わるように工夫を凝らした授業をしていました。