日米法学会を開催
9月21日、22日に、金沢大学で、第50回日米法学会総会が行なわれました。
21日には判例研究会が、22日には全体シンポジウムが行なわれました。
シンポジウムは、今年度は「アメリカ陪審制度の再検討」というテーマで行なわれ、陪審裁判研究の世界的権威として知られるヴァレリー・ハンス教授(コーネル大学)が基調講演を行った他、丸田隆教授(関西学院大学)、マシュー・ウィルソン教授(ワイオミング大学)、一色太郎弁護士(一色国際法律事務所)、岩田太教授(上智大学)による報告が行われました。全体討論では、民事陪審に対する評価を中心に、熱心な議論がおこなわれました。
日米法学会ホームページ
http://www.kichi.j.u-tokyo.ac.jp/nichibei.html
当日のプログラム
http://www.kichi.j.u-tokyo.ac.jp/2013annual.html