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法曹養成プログラム(法曹コース)の設置について

法曹養成プログラム(法曹コース)の設置について

金沢大学人間社会学域法学類と金沢大学大学院法務研究科との間で締結した法曹養成連携協定が3月26日、文部科学省から認定されました。 これに伴い、法学類に法曹養成プログラム(いわゆる「法曹コース」)を設置いたします。 法曹養成プログラムは、法曹(弁護士、裁判官、検察官)を志望する学生が、法学類と本学法科大学院との体系的・一貫的な教育を受ける教育プログラムです。 原則として法学類を3年間で早期卒業し、特別選抜入試(5年一貫型入試)に合格後、金沢大学大学院法学研究科法務専攻(2020年4月より改組)の既修者コース(2年間)に進学することで、大学入学から「3+2」の最短5年間で司法試験の受験資格を得ることができます(なお、一定の要件を満たした希望者は、法科大学院在学中にも司法試験が受験できるようになります)。 法曹養成プログラムを修了するには、法学類の総合法学コースに所属し、法曹養成プログラムの対象科目の単位を所定の成績をもって取得する必要がありますが、修了者には、連携協定を締結している金沢大学大学院法学研究科法務専攻の特別選抜入試の受験資格が与えられます。 法曹養成プログラムは、2019年度入学者より対象となります。 【参考】