大学院法学研究科における先取履修の手続きについて(2023年7月20日更新)
法学研究科進学希望者各位
法学研究科では,2020年度より先取履修制度を実施しています。この制度を利用すると,卒業後2年以内に本研究科へ進学した場合に限り,修得単位が既修得単位として認められます。先取履修を希望する方は以下の内容をよく確認し,履修のための手続きを行ってください。
- 履修できる者:以下のすべてに該当する者
- 金沢大学の4年次または早期卒業予定の3年次学生で,金沢大学法学研究科に入学を希望する者
- 履修する前学期までのGPA値が2.2以上である者
- 履修する前学期までの総修得単位数が,所属学類における卒業に要する単位数の4分の3以上である者
- 先取履修対象科目・単位数:研究科の授業時間割表に示します。2023年度は別紙の科目です。登録できる単位数の上限は10単位で,履修登録単位数の上限(いわゆるCAP)の算出には含まれません。
- 開講場所:原則として,講義形式の科目は法務専攻の教室(人間社会第2講義棟),演習形式の科目は教員研究室又は演習室で行います。
- 履修手続き:以下の手続きを行ってください。
- 履修を希望する授業の担当教員と連絡をとり,履修の可否を相談する(科目の性質によっては,進学後の履修を勧められる場合もあります。連絡先が分からない場合は大学院係に尋ねてください)。
- 内諾を得たらWeb(https://law.w3.kanazawa-u.ac.jp/law-graduate/students/regulations)に掲載している「大学院授業科目先取履修願」を印刷・記入する。
- クオーター開講科目は各クオーターの,前期または後期開講科目は前期または後期の学域の履修登録期間内に,上記の先取履修願を教員の内諾を得たことがわかるもの(内諾メールのキャプチャ等)と併せて人間社会系学生課教務・学生係に提出する。
- 先取履修が認められた場合,「大学院履修科目通知書」が交付されるので,受領する。
- その他
- 履修願を提出しても,大学院生の履修者がいない場合には不開講となることがあります。
- 先取履修によって修得した単位を学類の卒業要件に算入することはできません。
- 不明の点があれば,人間社会系事務部学生課大学院・留学支援係に尋ねてください。
- 申請締切:2023(令和5)年9月14日(木)17:00
(上記期日までに,「履修手続き」のうち「大学院履修科目通知書」受領以外を済ませてください。)
更新履歴
- 2023年7月20日改訂:本文を一部改訂し,履修対象科目を最新版に差し替えました。
- 2023年2月28日改訂:本文を一部改訂し,履修対象科目を最新版に差し替えました。
- 2022年9月13日改訂:本文を一部改訂し,履修対象科目を最新版に差し替えました。お知らせは継続掲載です。
- 2022年3月8日改訂:本文を一部改訂し,履修対象科目を最新版に差し替えました。
- 2021年9月3日改訂:本文を一部改訂し,履修対象科目を最新版に差し替えました。
- 2020年4月14日追記:教員の押印は不要となりました。メール等で教員の内諾をとった上で先取履修願に記入・押印し,スキャン画像(写真も可)をメールで人間社会系事務部学生課大学院係に送信して下さい。
- 2020年4月1日初出